子ども連れ去り問題

このサイトの目的

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Brigitte WernerによるPixabayからの画像
  1. 1 知識客観的かつ有用な整理された情報を、分かりやすく提供する
  2. 2 連帯元パートナー・配偶者などから子どもを連れ去られた人へ、個々のケースを共有し、孤立化を防ぐ
  3. 3 見守り一般の人や関係する機関の人へ、周囲に被害にあっている人がいた場合に、声をかけやすくなっていただく

このサイト立ち上げのきっかけ

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S. Hermann & F. RichterによるPixabayからの画像

芸能人のあびる優さんが、元配偶者によって、離婚の際に子どもを連れ去られたニュースが報道されていますが、その報道に対して、追加して「(悪いのは)どっちもどっち」という報道がなされたのを目にしたことです。

私自身も、元配偶者によって、子供を二人連れ去られていますが、周囲に嘘を吹聴され、おそらく「あなたが悪い」、あるいは、「どっちもどっち」というように思われています。

一方が一方的に嘘を吹聴し、もう片方が口をつぐんだ時に、悪い言葉を吐かずに口をつぐんだ方が悪者扱いされること、あるいは、「どっちもどっち」と思われてしまうことに対して、やりきれない思いがあります。

2022年の広島市の平和宣言では「他者を威嚇し、その存在をも否定するという行動をしてまで自分中心の考えを貫くことが許されてよいのでしょうか。」という文言があります。

いじめも、加害者があらゆる策を講じて、いじめる理由を正当化させようとし、被害者は、被害者にいじめられるだけの相当の理由があったのだと思われる場合があります。

一方的な子ども連れ去り問題が、いじめ問題と同様、見過ごされてきている問題として、埋もれている現状をこのサイトを通じて、改善したいと考えています。

サイト名の由来

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PrawnyによるPixabayからの画像

サイトのドメインで、ロゴに書かせていただいている、"CouCou! Raiponce!"は、フランス語で「やあ!ラプンツェル!という意味です」。

ラプンツェルは、元は「グリム童話」で、魔女によって自由を奪われ、塔に監禁されるお話です。お話の中で、会えなくなったさらわれる前の家族に関する記述はありません。

実際には、元の家族も、身を案じているといるのではないかと考え、その家族からの呼びかけとして、サイト名として使用しています。

一方的な子ども連れ去りによって
心を痛めている方が
少しでも心が穏やかになるお手伝いが
できますように。